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地域密着!キッチンスペシャリストならではの“体感型”アドバイス タカラスタンダード 株式会社

『高品位ホーロー』の良さを伝えるデモンストレーション

ホーローとは、金属の板にガラス質の釉薬を焼き付けした、金属とガラスの長所をあわせ持つ素材。鉄の強さを持ちながら錆びず、ガラス質の艶を持ちながらガラスのようには割れない、まさに「強さ」と「美」の結晶。タカラスタンダードはこのホーロー製品を100年以上作り続けていて、さらに品質の高い素材で耐久性を高めた『高品位ホーロー製』のシステムキッチンやシステムバスを開発しています。

この高品位ホーロー製キッチンの良さを伝えるため、商品を紹介する流れは他のメーカーとちょっと違っています。

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冒頭に少し触れましたが、ショールームではキッチンに衝撃的なデモンストレーションをおこないます。

油性マジックで落書き。これは、油のボトル等を置いたときにできてしまう輪じみをイメージしています。普通なら乾いてしまった油性マジックは拭いても落ちません。でも、ホーローは表面がガラスなので中にインクがしみ込まない。だから、ちょっと水で濡らせばタオルで拭き取れてしまう簡単さ。

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油煙にさらされる換気扇、煤も上がるかもしれないというシミュレーションはライターで換気扇を熱します。
そして、ついた煤や油もまとめて金ダワシとクレンザーでごしごし。

普通に考えたら気が気じゃない、ちょっとまって、傷がつくでしょう!と。
ところが、ホーローは平気で、タオルで拭き取ると、もとのツルツルぴかぴかの状態に戻っていました。

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このデモンストレーションを、案内するお客さまごとに何度も繰り返してやって見せているとのこと。それでも傷つかずにツルツルを保っているキッチン。なんという丈夫さ。

その他にも、鉄球を落としても割れないコンロの天板、木槌でびっくりするくらいガンガン叩いても少しへこんでも割れたり傷ついたりしないキッチンの扉、ワイヤーブラシでゴシゴシとこすったり、とにかく傷つくシチュエーションをつくるけれど、一切傷つきません。

じゃあどうすれば傷つくのか、と逆に聞いてみると、少し悩んで「ダイヤモンドカッターとか」というお答えをいただいた。そんなものは滅多にないので、まず普通に使用していれば傷つかないと思っていいということですね。
もらい錆もないそう。例えば錆びた缶詰が置かれていても、ホーロー側は表面につくだけなので、拭けば綺麗に落ちます。

引き出しの裏側の素材までホーローなので、湿気がこもりやすい場所でもカビが生えず、においもつきにくいので害虫の繁殖も防げます。 換気扇のグリスフィルターも、食器洗い器で洗えるので簡単にきれいにできます。

手に届く部分が全部ホーローなので、究極にお手入れしやすいキッチンなのです。

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さらに「ホーローであることの長所」をあますところなく利用

ホーローのベースは鉄なので、丈夫なのはもちろんのこと、マグネットがくっつきます。
その性質を利用して、棚の仕切り、タオル掛け、まな板置き、飾り棚などをマグネット貼付け仕様で用意。取り付けのための穴をあけずにすみ、好みで移動でき、掃除も楽でとても便利です。

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必要なパーツを壁にピタッと貼るだけで、カウンター下の空間が自分好みの収納スペースに早変わり!

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マグネットと一緒に吸盤もついているので、荷重をかけてもずれない仕組みになっています。

美しさだけでなく、機能性も兼ね備えたキッチン

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カウンター下のドライゾーンも広くとれるので、業界トップクラスの収納量と取り出しやすさです。さまざまなパーツの組み合わせで、限られたキッチン空間を有効活用できます。

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要所要所にデモンストレーションを挟みながらの商品説明で、飽きることなくホーローキッチンのすばらしさに引き込まれてしまいました。

お客さまがご来店されると、現状やお悩みをお聞きしながら、このような感じで説明の合間に実演を差し挟むのだとか。ずっとPRを聞くだけより、説得力があり商品の良さがよくわかります。

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