TRY やってみようインテリア

「やってみようインテリア」では、インテリアに関する基礎知識を紹介します。今期はさまざまなインテリアスタイルをご紹介します。好きなインテリアスタイルを探してみましょう。

凛とした癒しの空間 ジャパニーズ・モダンインテリア

日本古来の感性や工夫を大切にしながら、欧米で発達したモダンスタイルを上手に取り入れた現代的なスタイルです。
和の温もりやテイストとモダンスタイルがミックスした空間は、なぜか懐かしさを感じられ心和む癒しの空間となるでしょう。
今回は「癒し空間のアーティスト」として様々な分野でご活躍されているインテリアコーディネーター江口惠津子さんに
「ジャパニーズ・モダン」について、実例を中心に語っていただきました。

自分にとってのジャパニーズモダンとは・・・江口惠津子IC

  • DATA
  • 株式会社ヴェルディッシモ 代表取締役 http://www.verdissimo.jp/
  • 二級建築士/インテリアコーディネーター/照明コンサルタント/うちエコ診断士
    日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)副会長
    日本インテリアデザイナー協会(JID) 会員 / 東京建築士会 会員

    慶應義塾大学経済学部卒業後、10年間の主婦業を経て、リフォーム業界へ。
    人生を『ゆっくりと楽しみ』『元気になれる』空間に住まいを創りかえることを『スローリードリフォーム』と提唱し、住まうご家族の20年先、25年先の暮らしの姿を見据えたリフォームを提案、実施をしている。生活者として、家庭の主婦として、そして女性としての目を生かし、配慮された生活動線、また、光が心と体へもたらすヒーリング・パワーを意識した採光・照明プランも人気。1957年、東京都生まれ。
江口惠津子IC

ジャパニーズモダンとは

Concept自分にとっての ジャパニーズモダンとは、まさに「和」です。
これを「なごむ」と読みましょう。
日本は和の国、なごみの国です。
そこには、人をおもてなし、自分たちも癒される
なごみ空間を育ててきた、日本人特有の感性が凝縮しています。

日本人の柔軟な感性は、モダンデザインも取り入れながら
凛とした癒しの空間、和モダンを育て、愛してきました。

艶やかな彩りで、形や素材を吟味し
それぞれの波長を愉しみながら、なごみのジャパニーズモダンで癒されましょう。

写真:和 なごむ

POINT 1 ジャパニーズモダンスタイルのカラー

現代のスタイルに和風のイメージを取り入れるジャパニーズモダンスタイル。日本の家屋はもともと自然と共存する住宅だったので、色使いもアースカラーや、古来から使われている日本の伝統色を上手に取り入れたインテリアになります。大きく分けると、新しい障子の桟の色のようなやさしく明るい色使いと、落ち着いたダークなものがあげられます。

  • カラーチップ1
  • カラーチップ2
  • カラーチップ3
  • また、日本の伝統色には古来から使われている名前があります。その意味から色を選ぶのも素敵ですね。
  • カラーチップ 茜色(あかねいろ)紺碧(こんぺき)萌黄(もえぎ)蜜柑色(みかんいろ)韓紅(からくれない)新橋色(しんばしいろ)※日本の伝統色の、ほんの一例です

POINT 2 ジャパニーズモダンスタイルの素材

木や紙(和紙)、玉砂利や竹などの素材を取り入れるとよいでしょう。
また、ファブリックは絹のつやっぽさを活かしたものや、木綿や麻の素朴で落ち着いたものが和み空間を形作ります。障子のさんや梁などの水平垂直のラインや格子状の模様も和の落ち着きと風情を演出します。

  • 写真:玉砂利玉砂利
  • 写真:竹
  • 写真:和紙和紙
IC江口惠津子さんの実例1『紫色のグラデーションが奏でる“なごみ”空間』へ
  • 凛とした癒しの空間 ジャパニーズ・モダンインテリア
  • ジャパニーズモダンとは
  • 紫色のグラデーションが奏でるなごみ空間
  • 40年の家がよみがえる若いモダン和風の家
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