TRY やってみようインテリア

ダイニング家具とテーブルコーディネート

「美味しく食べる」ことを考えよう!

お気に入りのダイニング家具を選んだら、次は「美味しく食べる」ことを考えよう!
毎日を元気に過ごすには、美味しく食べることが大切!!
季節感のある素敵な食卓を作るためのテーブルコーディネートについて
インテリアコーディネーターでありテーブルコーディネーターの土田あやかさんにご紹介していただきましょう!

美味しく食べるためのテーブルコーディネート・・・土田あやかIC

  • DATA
  • インテリアコーディネーター/カラーコーディネーター/テーブルコーディネーター/
    パーティープランナー/プロトコール&マナーアドバイザー
  • 株式会社ライフクリエイト響 代表取締役
  • http://www.lc-hibiki.com/

ダイニングテーブル選びのポイント

テーブルコーディネートってな〜に?

ホテルのウエディングパーティーのような、豪華なテーブルが、テーブルコーディネートでしょうか?美しく、豪華なセッティングや、フラワーのデコラティブなアレンジがされたテーブルが、テーブルコーディネートでしょうか?
これらは、テーブルデコレーションやカラーコーディネートされたセッティングと言われるものです。
テーブルコーディネートとは、文字通り色々な物を、コンセプトに合わせて組み合わせることです。そして、テーブルコーディネートは、食卓上だけのコーディネートではありません。食卓を囲み、人々が集い、食事をし、会話をする「場」と「時」を作り出すことが大切です。メニュー・食器類などの食卓演出だけでなく、光・音響・温度・場面展開などなど食空間に関すること全体を調えコーディネートすることなのです。

「食べる」ことと「美味しい」ことの違いは?

食べるということは、生命を維持するために必要な栄養補給をすることです。
「美味しい」とは、五感で感じとることです。
まずは視覚、見た目が大切ですね。本能的にも視覚情報で、食べられるかどうか、その物が美味しいかどうかを瞬間的に判断しています。次は良い香りを感じとる嗅覚、そして触覚、聴覚、味覚と続きます。見た目が良く、良い香りがし、指ざわりや口当たり、歯ごたえがよく、噛む時などの良い音がする。そして味が良いと、基本的には満足です。
しかし実はそれだけでは、「美味しい」にはまだ足りないのです。
テーブルのまわりが不衛生では、食欲減退ですね。清潔で、美しく、適度な空間が必要です。
また、楽しく食べないと美味しく感じません。一緒にいただく人達の健康・精神状態も大切なのです。

環境を整えましょう

テーブルコーディネートの範囲には、食事をより美味しく感じてもらうために、卓上のまわりの食空間を整えることも入ります。

コンセプト、お料理・食卓のすべて、部屋のインテリア、窓の外の風景、音響、季節、光や風の流れ、気温湿度、時間帯と光、場面展開動線など、考え調える事は沢山あります。

まずは、食卓空間を整理し、片付け、ダイニングテーブルの上には、食事の物以外はのっていないようにしましょう。

楽しく美味しくいただくために会話を楽しみたいもの、テレビをつけっぱなしの食事は避けたいですね。
食卓は、お互いの事を知るための絶好の場です。特に子供達にとってコミュニケーション能力を高める場でもあります。
食事中に交わされるなにげない会話から相手を知るというコミュニケーション力が育ち、食事をきちんといただくというマナーを身に付け、食文化を自然と学べる場となるように心掛けましょう。

まずは小さなコーディネートからスタート

急にすべてを調えることは大変ですね。
簡単なところから少しずつチャレンジしてみましょう!

  • 片付ける!

    卓上と周りの空間の片づけをしましょう。

  • 飾ってみる

    小さなお花を一輪でもいいので、飾ってみましょう。

  • 小さなものから

    テーブルクロスが大変でしたら、ランチョンマットや折敷を使ってみましょう。

  • 箸置きを使う

    私たち日本人は家庭では必ずお箸を使います。お箸置きを使ってみましょう。

  • 食器で季節感を

    季節に合わせた食器を使ってみましょう。夏でしたら涼しげな青磁や白磁・ガラスなど、冬でしたら、温かみのあるほっこりとした器、色絵の陶磁器などを使ってみましょう。
    お花の色、ランチョンマットのカラー、お皿・お箸置きの絵柄・形などに、
    季節感や歳時記を表現することから始めましょう。

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