亀井寿子さん

時代のトレンドに惑わされず、お客様が本当に望むものを提供したい。亀井寿子さん

亀井寿子さん事例写真

店舗設計からハウスメーカー、様々な経験を生かして住まいを極めていきたいと思い独立。

中学の時に自宅の新築で自分の部屋やリビングの内装や照明器具をサンプルやカタログを見ながら選ばせてもらったのが、インテリアに興味を持つ最初のきっかけで自分でできたらもっと楽しいだろうなと思いました。同時に、TVで海外のインテリアデザイナーが取り上げられているのを見て、憧れたのもきっかけでした。その後も、引っ越しを何度かするうちに、家族の在り方も、人も、住まいで変わるのを経験し、生活環境は重要だと子供ながらに思うようにもなりました。

学生時代は住宅を学んだものの時代はバブル時期で店舗設計の面白さにはまり店舗設計の会社に就職しました。
来る日も来る日もドラフターで図面を書いたり営業マンがヒアリングをした内容を平面計画し造作家具や内装のデザインをし、展開図・天井伏図を書いてイメージボードを作って営業マンに提出し、修正があれば修正することを何度も重ねていくうちに「この仕事が本当に好きなのだろうか」と自問自答している矢先にレストランのパティションのデザインを任されました。施工が難しいデザインだったので営業や工事担当に怒れましたが納品に立ち会った時、クライアントが凄く気に入ってくれて全てのチェーンで採用されました。
それがきっかけでもっとお客様と近いところで仕事をしたいと思いインテリアコーディネーターという職業を意識し始めました。

仕事中の亀井さん

仕事中のスナップ

今までの経験を生かして、長く時代を超えて愛される生活空間を提供出来るインテリアコーディネーターとして「住まい」に重点を置こうと、インテリアコーディネーターの資格を取得し、ハウスメーカーに転職しました。ハウスメーカーでは社員と委託とで計7年インテリアコーディネーターとして従事し モデルルームやショールームなどを含めて254件のお客様のインテリアコーディネートをさせていただきました。

フリーになろうと思っていた矢先に、ビルダーからインテリアコーディネーター部門を立ち上げたいので手伝ってほしいと言われ、街づくりから住居を考えるのもスキルとしては必要だとお受けすることにしました。
そこで、団地のコンセプトメークから、イメージに合わせた建材選びや、設備の設定などをさせていただき設計と一緒に間取りも考え、外観の美しさにも気を配り、また、インテリアコーディネーターとして、お客様とも打合せをしました。
住まいを土地の開発から携わらせていただいたことで、改めて住まいを極めていきたいと思いその後フリーとして独立しました。

お客様の「真の理想空間」はインタビューさせて頂いた内容を基に、あらゆる角度から論理的に分析し潜在的な欲求を探り、お互いが正確に理解したうえで具現化することが重要だと思っています。その上でテーマやコンセプトを絞り込みライフスタイルや将来の変化に合わせて長くお使いいただくための魅力的な提案を心がけています。
時代のトレンドに惑わされず、お客様が本当に望むものを提供するために、五感を研ぎ澄ましていなければと思っています。

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