高尾大介さん

お客様の言葉の向こう側にある、「声なき声を感じ取る」をモットーに。高尾大介さん

高尾大介さん事例写真

実際に利用する人と直接やりとりをするモノづくりがしたい。

学生時代は、「地図に残るモノづくりがしたい」と思い、土木工学を学んでいました。力学系の講座が多い中、卒業論文、修士論文のテーマは「橋梁景観」。当時から、フィールドは違えども、カタチ、色などの美しさについて興味があったのだと思います。

大学院卒業後は建設会社に勤め、橋梁の設計や現場監督業務に携わりました。最近部分開通した新東名高速もいくつかの現場で工事を担当していました。スケールの大きいモノづくりにやりがいを感じていたものの、「実際に利用する人と直接やりとりをするモノづくりがしたい」という気持ちが強くなり、28歳の時に一念発起し、インテリアや建築の分野での仕事を志して上京。スクールに通って、IC資格を取得しました。

通っていたインテリアスクールの先生が仰った「ICはカウンセラーのような仕事なの」という言葉が今の仕事に大きく影響していると思います。

ヒアリングの際に、お客様が声に出すご要望が全てではありません。お客様も様々で、ICとのやり取りに慣れてらっしゃる方もいれば初めてのお客様もいます。まずは話しやすい雰囲気作りを心掛け、お客様の言葉の向こう側にある、「声なき声を感じ取る」をモットーに日々奮闘しております。

リフォーム後、さらに素敵に暮らされているご様子をみると、喜びもひとしおです。

ヴェルディッシモに入社して間もないころ、マンションリフォームの現場を担当させていただきました。土木の頃とは違い、現場に出入りする職人さんの職種の多さにまず戸惑いました。大工、電気、左官、設備、タイル工事など、まずは現場の流れを把握するのに必死でした。お客様とのやりとりに関しては、デザインについてはもちろん、論理的な説明を好むお客様でしたので、構造や換気については、力学的な計算を用いた説明を求められました。お客様のご要望にお応えできるように図書館に通い、専門書を読みながら必死で計算したのは今では大きな経験と自信になってます。

実例写真

実例写真

実例写真

【写真1】「風」をイメージして、レースのデザインをチョイス
【写真2】天窓は夜空を映し、癒しの空間を作り出します
【写真3】寝室の一角に書斎コーナーを造作、奥は旦那様、手前は奥様のスペースです

完成物件にて棟梁とのスナップ

リフォーム物件をメインに多くのお客様と関わらせていただいておりますが、やはりお引き渡し後の「ありがとう」のお言葉や、お客様の笑顔に、何よりもやりがいを感じます。定期的にお引き渡し物件を廻って、アフターフォローをするのですが、お引き渡し時よりもっと素敵に暮らされているご様子をみると、喜びもひとしおです。

【左写真】完成物件にて棟梁と