COORDINATOR'S STORY

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vol.12 荒井詩万さん

インテリアコーディネーターのエピソードをお届けする「コーディネーター奮闘記」。 第12回は、講師やテレビ、雑誌でも活躍する荒井詩万さんにお話をうかがいました。
働きながら目指したインテリアコーディネーター。一生楽しんで続けられる仕事です。
荒井詩万さん この先ずっと、楽しんで続けられる仕事…私にとってそれは「インテリアコーディネーター」でした。
大学卒業後、設計事務所にて役員秘書として働いていましたが、「20年後、30年後になっても続けられる仕事をしたい」と思うようになりました。この先ずっと私自身が楽しみながら続けられる仕事はなんだろう?と考えた時に、高校生の時から部屋の模様替えやディスプレイなどを考えるのが好きだったこと、設計事務所という環境で働いていたので建築やインテリアに興味を持ったこともあり、インテリアコーディネーターになりたい ! と思いました。多くの学校の中でもより実践的に学べる「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー」に入学、働きながら週2回夜のコースに2年間通いました。
卒業後は周囲の友人・知人宅のインテリアアドバイスからスタート、その後、結婚を期にフルコーディネートをした自宅が「第45回神奈川建築コンクール優秀賞」受賞をしたことがきっかけで、少しずつ仕事が入るようになりました。現在、自宅を打合せスペースとして新築住宅やマンションのインテリアコーディネート・リモデルをしています。 自宅リビングのコーディネート
クライアントと向き合い、心地よい空間・豊かな暮らし・美しい時間のための最良の答えを探します。
打ち合わせ風景
打ち合わせ風景
インテリアコーディネーターは物件を完成させるまでに、クライアントをはじめ様々な人と関わりますので、いかに皆さんに「信頼していただけるか」がポイント。そのためには、1つ1つ目の前のことにきちんと向き合い、最良の答えを出していくことが大切だと思います。 また、インテリアエレメントを選ぶだけではなく、その先の『美しい暮らし・豊かな時間』をつくることがコンセプトです。 住まう方のライフスタイルによりそい、使いやすいプランニング・細やかな収納計画・美しい配色にこだわったシンプルで上質なインテリアに、アートやディスプレイを楽しむ“余白”をつくることで住まう方自身が生活を楽しみ、ご家族やご友人との豊かな時間を過ごす心地よい空間をご提案させていただいています。
クライアントの“しびれる”ひとことが一番の喜びです。
戸惑うことや失敗もありましたが、周囲の方に支えられ一つ一つ解決してきました。
前職ではどちらかというと受身の仕事だったのが、インテリアコーディネーターは物件に関わる様々な立場の人の間に立って、スケジュールやコストの調整など現場が円滑に進むよう自ら動く仕事です。初めはどう動けばいいのかわからず、とまどったり失敗したりしたこともありますが、クライアントをはじめ色々な方に支えていただき、1つ1つ解決していくことができました。

クライアントに、「想像以上の心地よい空間になった。あなたにお願いしてよかった!」というしびれる言葉をおっしゃっていただけることが何よりの喜びであり、この仕事をしていてよかったなぁと思う瞬間です。




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