TRY やってみようインテリア

「やってみようインテリア」では、インテリアに関する基礎知識を紹介します。今期はさまざまなインテリアスタイルをご紹介します。好きなインテリアスタイルを探してみましょう。

アジアンスタイルのワンランクアップ術

タイ、ベトナム、バリ島などの東南アジアのライフスタイルをイメージしたインテリアスタイルを、アジアンスタイルと呼びます。
昨今のアジアンスタイルは素朴なものばかりではなく、モダンなラインの中にさりげなくアジアンテイストのアイテムを取り入れて、洗練された高級リゾートホテルやヴィラ(※)風のイメージを醸し出すスタイルに人気があります。

アジアンスタイルを上手に取り入れて、日常の喧騒を忘れてゆったり過ごすリゾート気分にひたりましよう。

※ヴィラ・・・バリ島などアジアのリゾート地に多い高級戸建ホテル及び別荘

アジアンスタイル・1

(株)ワイス・ワイス:アジアンスタイル

写真協力:(株)ワイス・ワイス( http://www.wisewise.com/

POINT 1 アジアンスタイルの素材

アジアンスタイルの家具に使われている素材は、自然素材のラタンやウォーターヒヤシンス、高級素材のチークが主流です。最近では人工樹脂をラタンのように編んだ素材もあり雨が当たるテラスなどでもつかえます。
また、石や竹、素焼きの陶器など、素材の風合いを活かした自然素材もアジアンスタイルには良く合います。
ウォーターヒヤシンスの椅子をダークブラウンの異素材の家具の中にを組み合わせてみたり、ラタンの椅子をコーナーにアレンジしてみるのもいいでしょう。

  • 写真:ラタン(染色ラタン)東南アジアを中心に自生するヤシ科のツル性植物の総称。日本名では「籘」と呼ばれ、繊維が強く軽いのが特長です。
  • 写真:ウォーターヒヤシンス繁殖力の高い熱帯性の水草を編んだ素材。環境に負担をかけない素材として注目されています。
  • 写真:チーク世界三大銘木として珍重される高級木材。アジアの熱帯モンスーン気候地方に分布する。堅く、伸縮率が小さく、水に強い素材です。
(株)サンゲツ:アジアンスタイルの素材ディスプレイ例
(株)サンゲツ:アジアンスタイルの素材ディスプレイ例(株)サンゲツ:アジアンスタイルの素材ディスプレイ例

東南アジアに自生する自然素材を利用して、手作業で編んだり作ったりした素朴なものがアジアンスタイルをかたちづくります。素材感を再現した床材や壁材も活用してみましょう。

提供:(株)サンゲツ( http://www.sangetsu.co.jp/

POINT 2 ファブリック

またファブリックづかいでアジアンの雰囲気を出すこともできます。
麻や自然な光沢のあるタイシルク、美しい染色のエキゾチックな柄のバティック(※)は、アジアンスタイルを代表するファブリックです。
クッションやテーブルセンターにしてみたり、タペストリーにして壁にかけてみると、ワンポイントでアジアンスタイルを楽しめます。

※バティック・・・インドネシア・マレーシアなどの、ろうけつ染め布地。

東洋と西洋の文化が融合して生まれた“シノワズリ”柄(※)は、取り入れることでぐっとアジアンな空間へと近づきます。 クッションは粗い素材感のファブリックをアジアンカラーで。

※シノワズリ柄・・・ヨーロッパで流行したベトナムや中国趣味の美術様式。独特の素材や装飾を用いる特徴がある。

提供:(株)サンゲツ( http://www.sangetsu.co.jp/

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