ICの事例紹介

和田浩一さん:「その場の空気感を大切に活かすデザイン」
和田さんにとってインテリアコーディネートとは?

自分のスタイルを押し付けるのではなく、その場が持つ空気感を素直に感じながらデザインする ように心がけています。なぜならその空間での暮らしや営みは、そこに暮らす方達やスタッフなどその空間を使う方たちが作り上げるものであり、極めてサイトスペシフィックであるべきだと考えるからです。

プロフィール

九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒業後、トーヨーサッシ(現トステム)株式会社勤務。 1994年、ステュディオ・カズを設立。バンタンデザイン研究所インテリア学部非常勤講師。
【コンペ】グッドデザイン賞、住まいのインテリアコーディネーションコンテスト、あたたかな住空間デザインコンペ、建築家と考える創造と再生展、座ってみたい北の創作椅子展、等、受賞多数。グループ展、個展なども精力的に行う。
【著書】「キッチンをつくる/KITCHENING」(2007 彰国社)、個展『U・RA・GA・WA展』(PINOCHIKA)、『(仮称)キッチンノカタチ』(木童ギャラリー)予定。
株式会社STUDIO KAZ http://www.studiokaz.com/

オーダーキッチン

クライアントのこだわりを実現させるためにひねり出される、大胆かつ繊細なアイデアは秀逸。周囲との調和を考慮しつつ凛とした美しい空間を作り出している。

写真:オーダーキッチン
写真:オーダーキッチン
Renovation 空間の再構築
写真:リビング ダイニング キッチン
写真:re-house/s

▲床はオーク無垢フローリング自然塗料、壁、天井は珪藻土配合クロス

空間を利用する状況を考慮、常識を覆すアイデアで、限られた空間を最大限に活かすレイアウトの答えを導き出す。受賞作品も数多い。

写真:kojimachi/office design
写真:re-apartment
Products

木材、布、アクリル、ステンレス、陶器、大理石など、さまざまな素材を使用した独創的な家具や雑貨。意欲的に作品を発表している。

写真:さまざま素材使用例
写真:さまざま素材使用例
写真:さまざま素材使用例

アクリルの特製を生かした大地に置く椅子。ステンレスのベースに一部埋め込まれたのは50mm厚のアクリルを8枚、重合接着によってひと固まりとなったアクリルのキューブ。『座ってみたい北の創作椅子展2008』(2008年六花亭主催)入選作品。